【水彩画&水彩色鉛筆の使い方】令和6(2024)年辰年の年賀状を水彩色鉛筆で描いてみました
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
令和6年の干支は辰。
龍の土鈴をモチーフに描いてみました。
描くときに使ったもの
- ヴィフアール水彩紙A4
- 水彩色鉛筆「ステッドラー水彩色鉛筆カラトアクェレル」
- 水彩色鉛筆「ファーバーカステル アルブレヒト デューラー 水彩色鉛筆」
- (下書き用)三菱鉛筆 消せる色鉛筆 ユニアーテレーズカラー
- 消しゴム&鉛筆削り&筆
- 筆文字を書くためのコピー用紙(A5)と筆
- 筆文字を書くための「ターナーアクリルガッシュ」と小皿
今年の年賀状のモチーフ
メインは龍の土鈴。
荒々しいというよりも、愛らしさがある
土鈴です。
龍と背景を描く
龍の土鈴を水彩色鉛筆で描きました。
紐の部分は、跳ね上げて描き
新年の気分を盛り上げます。
背景は、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」を
オマージュして荒れる海を表現。
波の白い部分には、白と藍色のアクリル
ガッシュを使い浮世絵版画の雰囲気を
出しました。
筆文字を書く
コピー用紙に「辰」と「令和6年 元旦」
の文字を書きました。
墨汁ではなく、アクリルガッシュを
使っています。
(パーマネントスカーレット、パーマネントレッドを混色)
筆文字の背景を透明化する
描いた筆文字をスキャンします。
次に、画像生成・画像編集を行えるAIツールClipdropのRemove Background使って
筆文字の背景を透明化しました。
去年は、画像編集ソフトの”消しゴム”で
透明化していました。
AIは作業を楽にしてくれます。
龍の絵と筆文字を合成する
昔から使っている年賀状作成ソフト
「筆ぐるめ」で
絵と筆文字を合成しました。
年賀状、完成
ようやく完成しました。
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
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これまでの作品を載せています。
どうぞご覧ください。